どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

旅行記最終話の前に

夏休みシーズンに入って私も気持ちが夏休みモードであんまり仕事をしていません。あまりにも色々な事が起こりすぎて、頭を整理したいのと身体も追いつかなくてローギアです(笑)

 

2019年に彼と出会ってから3年。本気で好きになるのを避けてきて慎重に慎重に付き合ってきたつもりが、彼の姿が消えた瞬間に自分がとてつもなく彼を愛してしまっていた事に気づいてしまい、人生で二度目の「死んでしまいたい」と思うような苦しみを半年間味わいました。

 

それが夏至から急に闇から抜けて、ある女性の先生に出会って元の自分に戻れた辺りから不思議なことばかりが起こり始めました。

 

今もその先生から様々なことを教えてもらいながら、不思議な経験の意味を腑に落としている最中なのですが、全ては必然であることを学んでいて、私自身がどんどんと純化されて、今は自分と向き合うことがきちんと出来るようになりました。

 

この先、彼と会えなくても私はこの彼と出会えて愛したことを本当に良い記憶として残せるし、不思議とまた会えるようにも思うのです。

 

今は自分を生きることが楽しくて、やりたいことや行きたい場所にはどんどん挑戦したい気持ちでワクワクしながら生きています。

 

そして不思議と彼のことをより素直な気持ちで愛しているのです。彼が元気で幸せであって欲しい。笑っていて欲しい。もし私ではない人を好きになっていたとしても彼が幸せならば、それでも良いと思う自分がいるのです。

 

こんなにも人を想えることが幸せで、このまま独身でいても良いかな、なんて思えた自分に驚いてもいます。

 

不思議と彼が側にいるような感覚をたまに味わっていて、魂では会えているのかもしれませんね。

 

私は占い師で霊感も強いくせにスピリチュアルを全否定してきましたし、霊感を半ば封印してきました。目に見える世界しか信じていませんでした。霊感はあっても苦しめられた事や嫌なことばかりで、こんな感覚無くなれば良いと思ってきたから。

 

でも今、私を救ってくれたのは目に見えない存在たちで、霊感が戻ったからこそ存在たちからたくさんの励ましを頂き、前を向けるようになりました。

 

先日、久しぶりに西洋占星術の先生に今までの経緯を説明してホロスコープで何の星が影響しているか観てもらったときに、実は運行中の星はあまり影響をしていないことを知りました。

 

これも私の中ではひとつの答えで、こんなにも今、人生を180度変えるようなことが起こっていても、私のホロスコープには出ていないのです。つまり、自分自身を投影していた世界が終わりを告げたことの証拠で、占いでは分からない私だけの次元を越えた世界が始まったことを教えてくれました。

 

次に何が起こるかは自分で分かるようになったのです。エネルギーの流れを読み取れるようになり、自分でそれを使って創造するフェーズに入りました。

 

地球はもはや私の人生を私らしく生きるフィールドへと変化し、外側に振り回されることが終わりました。そんな摩訶不思議な世界の扉をくぐり抜けた私がいて、これからもっと面白い世界を創り出すようです。

 

その分岐点になったのが紀伊勝浦への旅でした。前置きをこれだけ書きたかったのは、自分の為かもしれません。今は頭を整理したいから…(*´꒳`*)