どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

大丈夫大丈夫

薬を飲んでソファーに横になったら身体が温かくなってきて気づいたら寝ていた。目が覚めるとまだ夜中だったけど、そのままソファーに横になっている方が心地よくてうとうとしながら2BROのヴァルヘイムを流していた。

 

ホッとしたのと同時に自律神経失調症の症状だなぁ……再発だなぁ……と思い、でも今回はゆっくりでも治せる気がして、またうとうとしていた。

 

自律神経失調症になったのは一昨年の11月で、訳もなく涙が流れていたり、頭痛が酷かったり、体温調節が出来なくて身体がおかしくなったりして、仕事を減らしてなんとか最悪な状態は切り抜けてきた。

 

ただ昨年は彼氏が突然の音信不通から連絡も取れなくなり、あまりのショックからメンタルが崩壊してしまい、自律神経失調症の症状が完全に近いくらいに快復するまで1年かかってしまった。

 

実はこの病気が快復に向かったきっかけこそがオニュさんの歌と声だった。初めて聴いたのがレイニーブルーで訳もなく泣いた。そして「星ひとつ way」を聴いた時に何かが心の中で吹っ切れ、「Light house」を年末に聴いた時に、今まで我慢してきた想いがみるみると溶けていって電車の中で号泣していた。

 

救われた。オニュさんの歌と声に救われた。

 

だから恩返しがしたくてKPOP好きな癖に韓国語を勉強する気も無かった私が韓国語を勉強し始めた。いつか必ず韓国語でお礼が言いたかったから。

 

それでもまだ私の身体は不安定でこうやって何かちょっとした事でバランスが崩れると再発してしまう。そんな時はオニュさんの歌を聴く。

 

声が胸の奥まで響き、優しく私を包んでくれる。

 

必ず良くなる。オニュさんの歌と二人三脚で。大丈夫大丈夫。私はひとりじゃない。大丈夫大丈夫。