どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

KPOPの芸術性の高さ

有観客LIVEが開催されるようになってきたKPOP界ですが、先日のBTSに続き、ファンミーティングではありますがSEVENTEENが韓国で3日間の有観客ファンミを開催しました。最終日の今日はオンライン配信もあり、私もオンライン参加でしたが4時間20分という長時間で盛り沢山のファンミーティングを堪能致しました(*´︶`*)ノ

 

さて、KPOPの素晴らしさは色々ありますが、パフォーマンスの芸術性が高いのはKPOPファンになって驚いたことでした。

 

私はBTSのARMY歴がまだ3年程なんですがBTSの「Black Swan」を観たときには、あまりの芸術性の高さにKPOPの奥深さを感じました。

 

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https://youtu.be/wSNd02kVv8o

 

現代舞踊(コンテンポラリーダンス)を取り入れた振付とラップのミックス、メンバーの踊るコンテンポラリーダンスがあまりにも素晴らしかったことに驚き、KPOPはただの大衆芸能ではなく芸術的価値があるんだな、と唸りました。

 

SEVENTEENでは日本向けシングルの「舞落ちる花びら」があまりにも秀逸でこれも現代舞踊を入れているんですね。

 

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https://youtu.be/SUBENaJNfNY

 

13人という多人数グループの特徴を上手く使い、大きなムーブメントを作りながら滑らかさを表現し、現代舞踊とPOPダンスを絶妙なバランスで混ぜており、美しい。特にSEVENTEENはシンクロダンスと言われる、全員が同じ動きを寸分の狂いもなく揃える技があるのですが、メンバーの身体能力の高さに驚かされます。

 

芸術性も高く、音楽とダンスが上手く溶け合ってまさに春の切なさを思い出します。

 

力強いラップやゴリゴリのダンスもイけるのに、現代舞踊へスッと方向転換も出来て、しかもクォリティが高い。このKPOP的な振り幅の広さはなかなか真似出来ないと思います。

 

これからも、この振り幅の広さはKPOPを見ていく中で楽しみかつ、芸術鑑賞としても注目していきたいな、と思います(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)