どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

身体作り

ウォーキングとか踏み台昇降で身体作りをしているから、しばらく忙しい。

 

目標があって、山に登りたいのだ。

 

出来たら亡くなった父方の祖母が私と行きたかったと言っていた月山に登りたい。

 

不思議なことなんだけど、父方の祖母は父の前に女の子を産んでいたそうだが短命で亡くなったそうだ。名前は月を二つの朋子。

 

実は私の母は私がお腹に宿っていたときに決めていた名前があった。朋子、だった。祖母に「朋子にしようと思う」と話したら、「生まれてくる赤ちゃんが短命だったらいけないから変えて欲しい」と懇願されて、今の名前になった。

 

朋子の朋という字は象形文字で、月が片方の貝殻を表し月が二つなのでひとつの貝を表すそうです。

 

めちゃくちゃ不思議な話ですが、私の魂的な母親は祖母だと思っているんです。二つでひとつの貝殻である私には、もう片方の貝殻がいるよ、と教えてくれていたのです。

 

私の霊感体質は祖母譲りなんで、なんか分かるのです。あの時、父の前に生まれたのはひとつ前の私です。だから父のことを父というより、私の方が姉気分になるのも分かります。

 

同じ家系で生まれ直せた今、母は私の名前を感覚でちゃんと受け取っていたのです。さすが母も霊感が強いです。

 

祖母は貝殻の片方が誰だか分かりやすいようにサインを残してくれました。亡くなった日にちで。その祖母が私と登りたかった山。

 

私はそこで何となく祖母と会える気がして、登りたくなりました。山形の冬は長く、月山の登山道は既にこの時期は閉鎖中。来年の夏頃、登れるように身体を作っています。

 

不思議なことってあるもんですよ。