どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

祖母の夢

今朝、目覚める前、夢の中に父方の亡くなった祖母が出てきました。

 

私が中学校に上がる前の3月、胃癌で亡くなった祖母は、孫の中で私しか女の子が居なかったので、夏休みに遊びに行くと私をとても可愛がってくれて、夏休み中は私と寝食をずっと共にしてくれました。

 

そんな祖母を私は今でも大好きで、辛いことがあると「おばあちゃん、なんで居ないの?」と泣きながら祖母に悩みを語ったり、祖母を想いながら寝ていたこともありました。

 

夢の中の祖母は笑っていて、私を抱きしめて、何か言ってくれていましたが、内容は分かりませんでした。ただ、久しぶりに会った祖母はとても元気で若々しく、ずっと笑っていて、それが嬉しかったのです。

 

たまたま霊能者の先生と話す機会があって、その話をしたのですが、先生の口から出た言葉に思わず涙が流れました。

 

「あなたは私に似て頑張り屋で何でも我慢しちゃう。そんなあなたを見て心配だった。でもこの性格は家系だから仕方ないのよ。ただ、もっと我慢しないで言葉にしてね。」

 

そして、、

 

「幸せになれるから大丈夫。」

 

おばあちゃん、私のこと、ずっと見てくれていたんだ、、、と思ったら涙が止まらなかったです。「私は幸せになれないのかな…」と、どこかで思っていた私の気持ちを見て心配してくれていたんですね。

 

夏休みに祖父母は、「今日は海に行こう」「今日はお祭り行こう」「今日は親類宅の果物をもらいに行こう」「今日は街に行こう」と、毎日毎日色んな場所に連れて行ってくれて、私にたくさんの喜びを与えてくれました。

 

それは亡くなった今も、こうやって私に希望を与えてくれて、どれだけ私は幸せ者なんでしょう。

 

今日はただただ感謝して、そして祖母の言葉を胸にしっかり刻んで前を向こうと思いました。