どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

音楽に勇気をもらった

昔から「音」には敏感で、一番怖かったのは3歳くらいの時に祖父母を送りに上野駅へ行ったときに聴いた発車ベルのジリリリリという音でした。

 

その時の写真があるのですが父におぶられた私は泣きそうな顔で写っているくらい怖かったのです。だから、声を荒らげる人は苦手でその瞬間フリーズして硬直しちゃうんです。

 

電話占いは主に声を聴く仕事ですから、声からそのお客様の気分や機嫌、不安や心配まで感じてしまいます。かなり実はストレスなんです。そして終わるとものすごく疲れます。

 

ここ数日なんとなく気分的に落ちこんでいて、仕事が終わってから何気なくアメリカン・ゴッド・タレントの動画を観ていたら……音に声に深く癒されて号泣していました。

 

ウェイン・スタークスの自作曲「Who I am」。

 

「僕らしく 心の自分にならなければ」

「大きく羽ばたく 僕を見て」

 

https://youtu.be/rclhoimg_SM

 

まるで今の自分へ語りかけられているみたいで、勇気をもらった。私は誰?何をしてるんだ?悩んで苦しんで辛さに溺れそうな私に手を差し伸べてくれた曲に救われたし、素敵な声に涙が出ました。

 

その後に見たナイトバードの歌に更に背中を押されました。辛かった自分への慰めでありチカラをくれました。癌の闘病中にある彼女の歌詞は「迷っても良いんだよ」と全てを肯定してくれて、崩れ落ちました。

 

https://youtu.be/DxFrJxH1WW4

 

音楽って、こんなパワーがあるんだなってあらためて思ったし、耳が敏感な私には音楽が本当に癒しになるんだな…って実感しました。

 

芸術は私にとって救いで、音楽は私にとって天からのメッセージなんだと思いました。

 

最後にリリー・メオラの「Daydream」はまさに天から私へのメッセージでした。

 

https://youtu.be/dtxrjQgOnKg

 

皆さんにも届きますように。