どっかの占い師のひとりごと(한국어 공부중)

占い師という職業で食べている人間のひとりごと

母からの暴露話

最近私がKPOP沼にハマっていたら母は新羅の時代辺りのドラマにどハマりしているらしく、時代は違えど韓国話に花が咲いてしまいました。親子だわ(•ᴗ•; )

 

さて、そんな母に韓国語を勉強中だと話すと「私はハングル文字を作った王のことを勉強中なの」と、こんなところまでリンクする親子……怖いわ(•ᴗ•; )

 

話は進み、母が父の悩みを解決したくて奮闘している話をしていたから「あなたは凄いわ!」と母を褒め称えていて、だいたい父は子育てなんて全くやらなくて趣味のソフトボールにハマって週末はいなかったから大変だったでしょう、、と言ったら予想の斜め上をいく言葉が返ってきました。。

 

「いなくて丁度良かったのよ~。だって、私……

 

ひとりで子育てしたかったから邪魔者がいなくて助かってたのよ、(^∇^)アハハハハ!」

 

マジか∑ (゚д゚lll)マジなのかΣ(꒪◊꒪ ;)……うちの母、私を思いのままに育てたかったそうで、父が子育てに参加してくるのをあの手この手を使って阻止していたらしい。たまたま父も子どもみたいな人だったので、良いお父さんになりたいというより、休日はソフトボールだよね!みたいな人で、丁度良かったらしいです。。

 

母はこう続けました。

「お父さんに預けてたりすると危なっかしくて見てられないから、預けたくなかったしね。」

 

た、確かに……。うちの父は私が子どもである、ということを忘れるのかキャッチボールに付き合ったら本気で投げてきて、取れずに身体に当たって私が泣きそうになってたら笑顔で、

 

「ひとりで壁打ちするから帰っていいよ~」

 

とか言い放つ、そんな父でした。。雑なんですよ。私に対して雑すぎる扱いでしたね(@_@;)でね、帰ってきた父に「ボール当たって痛かった」って言ったら

 

「ちゃんと取らないからだよ」

 

と満面の笑みで言われたのが衝撃的すぎて忘れられません(笑)いつか仕返ししてやろう、と密かに思ったブラックな私でした。

 

それにしても、そんな風に思い通りに育ててきた私がイキナリの反抗で大学辞めたり、フリーターになったり、就職して勝手に都内に一人暮らししたり、母はあの頃ずいぶん鍛えられたと言っておりました、、。

 

今や仲良くなりましたが、20代はクラブ通いの朝帰りばかりで母には「金髪で朝帰りなんてはしたない」と口もきいてもらえませんでしたね。部屋でタバコ吸うわ、ブリーチするわ、、、

 

こうやって今、占い師として豊かに生きているのがせめてもの親孝行です。母は今、グリーフケア(ご家族などを無くされた方向け)カウンセラーとして生き、私は占い師として生き、なんか似ている親子です。子育て、成功したんじゃないかな(笑)

 

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